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  4. 「MaLion 3」新バージョン(Ver.3.10)を販売開始

プレスルーム

お知らせ

2011年9月20日

管理者独自のカテゴリでWebフィルタリングやログ分類が可能、
USBデバイス専用台帳の新搭載など5つの機能強化を実現
情報漏洩対策+資産管理ツール「MaLion 3」の新バージョンを販売開始!

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:高橋啓介)はこのほど、企業の情報漏洩対策とIT資産管理を1パッケージで総合的に支援するクライアントPC運用管理ソフト 「MaLion 3 (マリオン スリー)」に新機能を追加し、本日2011年9月20日(火)より販売開始いたしました(最新バーション Ver.3.10)。

新バージョンの主な強化ポイントは下記の通りです。

【強化ポイント1】社内PCより収集した各種ログデータの保全性が向上

Microsoft SQL Server上のMaLion データベースについて、毎月自動的に新しいファイルにデータを移行します。あらかじめ設定した容量に達した際に、自動的に新しいファイルにデータを移行させることもできます。
ご利用のデータベースによっては1ファイルの容量に制限があったり※1、あるいはデータベースファイルが破損したりと様々なリスクが想定されます。このようなログデータの保管リスクに対して柔軟にご活用いただけます。
※1 「MaLion 3」に標準添付している「SQL Server 2008 R2 Express Edition」の場合、1データベースファイルの容量は10GB以内に制限されます。

【強化ポイント2】Webフィルタリングを強化、社内Webアプリの利用管理を実現

オプションの「Webフィルタリング」を補完するユニークな要素を追加しました。従来の「Webフィルタリング」は、"掲示板" "ゲーム" など70種類を越えるURLカテゴリ データベースを基準として、インターネット上にある特定のWebサイトへのアクセスを制限したり、収集したWebアクセスログを自動分類したりするものでした。
今回新たに、管理者自身で独自のURLカテゴリとその該当するWebページを設定し、フィルタリングやログ分類の基準とすることができるようになりました。例えばグループウェアや顧客管理システムなど、社内で稼働するWebベースのアプリケーションについても、あらかじめ設定しておくことでアクセス状況の管理に活用することができます。

【強化ポイント3】各種USBデバイスの資産管理における利便性が向上

USBメモリやUSB外付けドライブなど、USBデバイスの資産管理に特化した台帳機能を搭載しました。従業員が自席PCからUSBデバイスを接続すると、デバイス固有のIDであるデバイスインスタンスIDを収集して台帳に登録します。
さらに、各従業員は棚卸のタイミングで台帳に登録されているUSBデバイスを自席PCに接続します。これにより、デバイスインスタンスIDをキーとしてUSBデバイスの棚卸を一斉に自動実行することができます。棚卸の結果は部門別にレポートされるため、結果に誤差がある場合など部門単位で速やかに調査を進めることができます。

その他、レポートツールを一新することで使いやすさを格段に向上させたり、ログの収集について、例えば違反操作に関するログのみを収集するなど運用方針や収集ログの保管容量を踏まえて自由に選択できたりと様々な機能強化を図っています。

  • 「MaLion Ver.3.10」の詳細はこちらをご覧ください。

商品概要 / 販売スケジュール

商品名 MaLion 3(最新バーション Ver.3.10)
販売開始日 2011年9月20日(火)
商品情報ホームページ
商品画像
PDFカタログ

お問い合わせ

MaLion 3に関する問い合わせ先

株式会社インターコム 営業本部 MaLion営業部 MaLion営業グループ
TEL:03-3839-6769

本お知らせに関する問い合わせ先

株式会社インターコム 営業本部 マーケティング部 広報宣伝グループ 山中 弘重、澤田 季治
TEL:03-3839-6775
掲載している情報は、発表日時点のものになります。
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