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ニュースリリース

2013年8月30日

サーバーの負荷分散や冗長化など、EDIシステムとしての高い拡張性・信頼性を実現。
大規模EDI統合管理パッケージ「Biware EDI Station Professional」を販売開始!
-仮想化環境でのレガシーEDIを実現する「Biware シリアルデバイスユニット」も同時発売-

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:高橋 啓介)はこのほど、取引量の多い大規模なEDI(電子データ交換)を実現する、流通BMS※1にも対応したEDI統合管理パッケージ 「商品名 : Biware EDI Station Professional (バイウェア イーディーアイ ステーション プロフェッショナル)」 を新開発しました。 2013年9月2日(月)に販売開始します。
また仮想化環境のEDIサーバーに対して複数台のモデムやTA(ターミナルアダプター)を接続するための専用ハードウェア「Biware シリアルデバイスユニット」を同時に販売開始します。

「Biware EDI Station Professional」は、2013年5月に発売した「Biware EDI Station Standard」の上位エディションとなる商品です。システムの高い安定性を確保するサーバーの負荷分散、耐障害性を確保するサーバーの冗長化、最大64回線に対応するレガシーEDIの回線増設、インターネットEDIの最大48同時接続など、EDIシステムに求められる高い拡張性や信頼性を兼ね備えています。
さらに、ドラッグ&ドロップの簡単操作で取引処理の流れを構築できる優れた操作性、インターネットEDIからレガシーEDIまで、国内で標準的に利用されている各種通信手順の搭載※2、業務システムへの組み込みを簡単に実現するAPI連携など、Standard版の機能もすべて搭載しています。


「Biware EDI Station Professional」 システム構成例とポイント

本商品の主な特長は次の通りです。

  1. インターネットEDIで最大48同時接続、レガシーEDIで最大64回線の回線増設に対応。さらに “通信” や “変換” といったEDIサーバーの機能を複数台のサーバーに分散させて運用できるなど、大規模システムに求められる高い拡張性を保持している点。
  2. “通信” や “変換” といったEDIサーバーの冗長化に対応し、EDIシステムとしての信頼性を確保している点。
  3. 仮想化環境での運用に対応。さらにLAN経由で複数台のモデム・TA(ターミナルアダプター)との接続を可能にする専用ハードウェアなど、仮想化環境での運用に欠かせない各種ハードウェアを一式ラインアップしている点。

※1 流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)とは、日本チェーンストア協会と日本スーパーマーケット協会の共同ワーキンググループによって策定された流通業界における新たなEDIガイドラインのこと。通信手順にインターネットEDIを、データフォーマットに可変長XMLを採用している。
※2 本商品はインターネットEDIに関して、JX手順、EDIINT AS2、ebXML MSの3手順、レガシーEDIに関して、JCA手順、全銀手順、全銀TCP/IP手順の3手順に対応している。

「Biware EDI Station Professional」の特長

<特長1> サーバーの負荷分散や多回線対応など、EDIシステムとしての高い拡張性を保持

本商品は、インターネットEDIが最大で48同時接続、レガシーEDIが最大64回線の回線増設に対応しています。取引量に応じた最適な通信回線規模で運用できます。また大規模なシステムになるほど、サーバー1台にかかる負荷を軽減するために、分散構成での運用が求められます。本商品では、EDIサーバーが処理する取引データの “通信” や “メッセージ変換” について、複数台のサーバーに処理を分散することができます。

EDIサーバーが分散運用に対応していない場合、インターネットEDIを行う上でのセキュリティを確保するために、イントラネット上にEDIサーバーを設置し、DMZ※3上にリバースプロキシ※4を設置するのが一般的です。分散運用に対応する本商品の場合、リバースプロキシの代わりにインターネットEDI用の通信サーバーを設置することで、負荷分散とセキュリティの双方を実現することができます。

※3 ファイアウォールによって、外部ネットワーク(インターネット)からも内部ネットワーク(イントラネット)からも隔離された区域のこと。
※4 外部からのアクセスに対し、代わりにアクセス要求を中継するプロキシサーバー。本サーバーが直接アクセスを受けないため、セキュリティの確保につながる。

<特長2> EDIサーバーの冗長化に対応し、システムの耐障害性を確保

企業の基幹システムに直結するEDIシステムは、“24時間365日止まらない” という高い信頼性が要求されます。本商品では、通信サーバーや変換サーバーが複数台配置されている場合、仮にあるサーバーに障害が発生しても他のサーバーが自動的に処理を引き継ぐため、システムの可用性を保つことができます。

その他、「MSFC(マイクロソフト フェールオーバー クラスター)」などのクラスタリング※5ソフトにも対応し、同様に冗長性を高めることができます。

※5 可用性や冗長性を得るために、複数台のコンピューターを結合してひとまとまりにすること。

<特長3> 仮想化環境への対応に加え、レガシーEDI通信を可能にする専用ハードウェアを提供

特に大規模なEDIシステムでは、省スペースやコスト削減のために仮想化環境でのサーバー運用が想定されます。本商品では、「VMware」や「Hyper-V」などを利用した仮想化環境での運用に対応しています。ただしレガシーEDI通信を行う際は、同期通信モデムやTAを接続するためのシリアルポートが必要となります。ところが、サーバー標準のシリアルポートやシリアル拡張ボードは仮想化環境に対応していないのが一般的です。

本商品では、LAN経由で仮想のシリアルポートを提供する専用のハードウェア「Biware シリアルデバイスユニット」をオプションで提供します。仮想化環境でレガシーEDIを行う手段は他にもありますが、本ハードウェアを利用することで安価にこの環境を構築できます。

商品概要 / 販売スケジュール

商品名 Biware EDI Station Professional
価格

<基本エディション>

  • Biware EDI Station Professional : 1,150,000円 (税込1,207,500円)
    本エディションでは、インターネットEDIが最大6同時接続、レガシーEDIが最大8回線までとなります。

<追加オプション>

  • Biware EDI Station 通信手順オプション : 各手順につき345,000円 (税込362,250円)
    JX手順用、ebXML MS用、EDIINT AS2用、JCA手順用、全銀手順用、全銀TCP/IP手順用をご用意しています。
  • Biware EDI Station回線追加オプション : 575,000円(税込603,750円)より
    インターネットEDIの最大同時接続数やレガシーEDIの最大回線数を増やすためのオプションです。
  • Biware EDI Station ノード追加 オプション : 575,000円(税込603,750円)

【備考】

ソフトウェア本体+保守サポートサービス(1年)のセット価格となります。
基本エディションに加え、必要な通信手順オプションを併せてご導入いただきます。
本商品を複数台のサーバーで分散運用する際のサーバー総数をノード数と言います。サーバーを分散運用される場合、サーバー台数分のノード追加オプションが必要となります。
1ノードあたりのインターネットEDI最大同時接続数は12接続です。また1ノードあたりのレガシーEDI最大回線数は16回線です。1ノードあたりの最大同時接続数および回線数を超える場合は、別途ノード追加オプションが必要です。 本商品は1システムあたり最大でインターネットEDI 48同時接続、レガシーEDI 64回線まで対応しています。
オプションハードウェアの価格など、その他価格については商品情報サイトをご覧ください
発売日 2013年9月2日(月)
商品情報ホームページ
商品画像

本商品に関する問い合わせ先

株式会社インターコム
営業本部 東日本営業部 法人営業グループ
TEL:03-3839-6240

本ニュースリリースに関する問い合わせ先

株式会社インターコム
営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ 山中 弘重、澤田 季治
TEL:03-3839-6775

掲載している情報は、発表日時点のものになります。
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