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プレスルーム
ニュースリリース
2017年3月21日
野村信託銀行、コールセンターでインターコムの画面共有ソリューション「RemoteOperator」を導入
「野村ホームバンキング」のお客様向けに画面共有によるサポートサービスを開始
コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松原 由高、以下:インターコム)は、野村信託銀行株式会社(本店:東京都千代田区、代表執行役社長:鳥海 智絵様、以下:野村信託銀行様)に、インターコムのクラウド型非対面チャネル画面共有ソリューション「商品名:RemoteOperator」(読み:リモートオペレーター)が採用されたことを発表します。
野村信託銀行様は、この「RemoteOperator」を使用した新しいお客様支援サービスを、個人向けインターネットバンキングシステム「野村ホームバンキング」の利用者に対して「野村信託銀行の画面でサポート」の名称で提供を開始されました。
- コールセンターのオペレーターがお電話に加え、「RemoteOperator」で画面共有しながらご案内します。
《導入の背景と採用のポイント》
野村信託銀行様は、「すべてはお客様のために」という野村グループの基本観のもと、お客様にご満足いただけるサービスの提供にスピードをもって取り組んでいらっしゃいます。
特にインターネットバンキングシステム「野村ホームバンキング」では、お客様の多様なニーズに合わせて、他にない独自の商品やサービスを提供されています。そのような中、お客様から「野村ホームバンキング」の操作方法のお問い合わせがあった際に、コールセンターのオペレーターがお客様のパソコン画面を共有し、オペレーターが必要な箇所を矢印で指し示しながら、お電話でご利用方法をわかりやすくご案内できる「RemoteOperator」を導入されました。
「RemoteOperator」をご採用いただくにあたり、特に次の3つの点を高くご評価いただきました。
- お客様パソコンの閲覧範囲をWebブラウザーだけに限定でき、不要な情報の閲覧を抑制できること
- サービスの仕組みがシンプルでわかりやすい設計のため、オペレーターに特別な教育が必要ないこと
- 金融機関への導入実績が豊富で、お客様へ安心して提供できる安全に配慮されたサービスであること
「RemoteOperator」について
インターコムのリモートソリューションは、1995年に初代パッケージ商品が発売されて以来、オペレーターとお客様のパソコン画面を共有し操作支援することでサポート効率化を図るツールとして、これまでに多くのお客様にご利用いただいております。
2016年4月に提供開始した「RemoteOperator」は、これまでのリモートソリューションの優れた操作性はそのままに、銀行をはじめとした金融機関でもご採用いただけるよう、従来のリモートソリューションとは一線を画したソリューションです。
通信の暗号化やログの一元管理はもちろん、お客様自身で見せたくない画面を一時停止してオペレーターにその画面を見せない機能、管理者パソコンからオペレーターの操作内容をモニタリングし、不正行為を監視・抑止する機能などのセキュリティ機能が充実しています。加えて、あえてリモートコントロール機能は非搭載としており、オペレーターとお客様の双方が安心して使用できるソリューションとなっています。
さらに、インバウンドのサポート用途だけではなく、非対面営業で利用できるプレゼンテーション機能を搭載しており、インバウンド/アウトバウンド双方で活用することができます。
本ソリューションに関する問い合わせ先
株式会社インターコム 営業本部 CSグループ 横田(よこた)
TEL:03-3839-6307
メールでのお問い合わせはこちら
本ニュースリリースに関する問い合わせ先
株式会社インターコム 営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ 澤田(さわだ)/山中(やまなか)
TEL:03-3839-6775
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