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ニュースリリース

2017年10月11日

三井住友海上、画面共有でインターネット専用保険申込時の操作支援
個人向け損害保険で初、インターコムの「RemoteOperator」を導入

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松原 由高、以下:インターコム)は、三井住友海上火災保険株式会社(本店:東京都千代田区、社長:原 典之様、以下:三井住友海上様)に、非対面チャネル強化ソリューション「商品名:RemoteOperator」(読み:リモートオペレーター)が採用されたことを発表します。

三井住友海上様は、インターネットデスクにてインターネット専用保険のお客様に対して、この「RemoteOperator」を使用した画面共有サービスの提供を2017年10月12日(木)に開始します。

コールセンターのオペレーターがお電話に加え、「RemoteOperator」で画面共有しながらご案内します。

《導入の背景と採用のポイント》

三井住友海上様では、インターネット専用保険などの手続きにおいて、お客様から操作方法のお問い合わせがあった場合、電話による声だけの操作案内を行っていました。その場合、オペレーターはお客様が見ているWebページやその状況を電話で聞き取りしてから操作説明をするので、解決に時間を要することが多くありました。

そこで、オペレーターがお客様のWebサイト画面を共有することで的確な操作支援を実現させると共に、応対時間短縮によるお客様満足度の向上、またその結果による成約率向上を目的として、「RemoteOperator」をご導入いただきました。

「RemoteOperator」のご採用にあたり、特に次の点を高くご評価いただきました。

  1. 以下3つの点で安全性を実現できていること
    • オペレーターはお客様の画面操作ができない
    • オペレーターはお客様のWebサイト画面しか見られない
    • サービス利用後にお客様PCにソフトが残らない
  2. お客様とオペレーターそれぞれの操作が簡単であるため、サービス提供がしやすいこと
  3. クラウドサービスで導入しやすく、サービス構築が容易であること

「RemoteOperator」について

インターコムのリモートソリューションは、1995年に初代パッケージ商品が発売されて以来、オペレーターとお客様のパソコン画面を共有し操作支援することでサポート効率化を図るツールとして、これまでに多くのお客様にご利用いただいております。

インターコムが新たに開発した「RemoteOperator」は、これまでのリモートソリューションの優れた操作性はそのままに、特にプライバシー性の高い情報を取り扱う銀行などの金融業界でも安心してご活用いただけるソリューションとして2016年4月に提供開始しました。すでにメガバンクをはじめ地方銀行、証券、生保/損保など金融業界を中心に高い導入実績を誇ります。

機能面の特長としては、通信の暗号化やログの一元管理はもちろん、お客様自身で見せたくない画面を一時停止してオペレーターにその画面を見せない機能、管理者パソコンからオペレーターの操作内容をモニタリングし、不正行為を監視・抑止する機能などのセキュリティ機能が充実しています。加えて、あえてリモートコントロール機能は非搭載としており、オペレーターとお客様の双方が安心して使用できるソリューションとなっています。

さらに、インバウンドのサポート用途だけではなく、非対面営業で利用できるプレゼンテーション機能を搭載しており、インバウンド/アウトバウンド双方で活用することができます。

RemoteOperator Webサイト


本ソリューションに関する問い合わせ先

株式会社インターコム 営業本部 CSグループ 上林(かみばやし)
TEL:03-3839-6307
メールでのお問い合わせはこちら

本ニュースリリースに関する問い合わせ先

株式会社インターコム 営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ 山中(やまなか)/澤田(さわだ)
TEL:03-3839-6775
メールでのお問い合わせはこちら

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