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「MaLionCloud」最新版で「ChatGPT」の書き込みを管理
～MacとWindows両端末に対応～

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム（本社：東京都千代田区、代表取締役社長COO：須藤 美奈子、以下：インターコム）は、情報漏洩対策＋IT資産管理・MDMサービス「MaLionCloud」最新版（Ver.7.1）を開発し、2024年4月1日（月）に提供開始します。

最新版では、MacとWindowsの両端末から「ChatGPT」へ従業員が書き込んだ場合、誰が、どのPCから、何を書き込んだかを漏れなく収集できます。「ChatGPT」へのアクセスがあった場合、管理者にはアラートが上がり、書き込んだログを確認できます。これにより、業務効率化のために「ChatGPT」を活用しながら、情報漏洩リスクのある書き込みの抑止が可能になります。

《開発の背景》

業務効率化や生産性向上を目指し、対話型AI「ChatGPT」のビジネス活用を進める企業が増加しつつあります。利用にメリットがある一方で、機密情報や個人情報を書き込んだ場合、それらの情報が漏洩するリスクがあります。

インターコムでは「ChatGPT」や「Emotet」などの新しい情報漏洩リスクに対応するため、機能改善に取り組んでいます。Windows端末だけでなく、Mac端末に対応した商品開発を積極的に行うことで、企業の情報漏洩対策をサポートしてまいります。

「MaLionCloud」Ver.7.1の新機能

新機能1：「EmoCheck」と強制遮断の自動化

マルウェア「Emotet」検知ツール「EmoCheck^※」の実行を管理者がスケジュール化しておくことで、自動的に行います。感染した端末が検知された場合、管理者に管理画面上やメールで通知し、感染した端末は、自動的にネットワークから遮断されます。これにより、感染拡大を防止します。
※「EmoCheck」は、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターが公開・配布しているEmotet専用の感染チェックツールです。

「MaLion」シリーズについて

「MaLion」（読み：マリオン）は、シリーズは、組織の情報漏洩対策やIT資産管理、MDMを総合的に支援するソフトウェアです。オンプレミス型の「MaLion 7」（読み：マリオン セブン）と、クラウド型の「MaLionCloud」（読み：マリオンクラウド）をラインアップしています。

WindowsとMacの両端末の一元管理に対応し、外部デバイス（USBメモリ、スマホなど）接続監視、送受信メール監視、Webアクセス監視など、様々なPC操作監視機能を標準搭載しています。また、勤怠管理システムと連携し、従業者の労働状況や残業状況を見える化できます。従来の情報漏洩対策やIT資産管理に加え、働き方改革を支援する機能の実装にも力を入れています。

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提供開始日

2024年4月1日（月）

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