概要
「まいと~く FAX Server 7 API連携キット」を購入して、お客様独自のアプリケーションに「FAX送信」の機能を組み込むことができます。 連携方法は、ActiveX コントロールのみとなります。
≪「API連携キット」について≫
お客様が作成されたプログラムから、API(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を介して「まいと~く FAX Server 7 専用クライアント」を操作するために必要なツールです。「API連携キット」をインストールするときに生成される『キー』ファイルをお客様プログラムと「まいと~く FAX Server 7 専用クライアント」が入ったパソコンに導入することで、「まいと~く FAX Server 7 専用クライアント」のAPI連携機能が利用可能になります。
≪サポートについて≫
インシデント数の範囲で、弊社の技術スタッフがテクニカルサポートをご提供いたします。 サポート方法は、メールまたはFAXのみとなります。ユーザー様専用ページ内のお問い合せフォームをご利用ください。
次の事項は、サポートサービスの対象外とします。
- システムの設計や運用のコンサルティング、お客様作成プログラムのデバッグやコンサルティングなどのお問い合わせ。
- 日本国外からのお問い合わせ、および日本語以外の言語でのお問い合わせ。
- 現地でのサポート。
≪アプリケーション作成の前に≫
API連携キットを用いたアプリケーション開発の前に必ず「API連携のポイントと注意」をご覧ください。作成する連携アプリケーションのポイントや注意点を掲載しております。
ご利用イメージ

1. ActiveX機能とは
ActiveX機能とは、任意のアプリケーションからまいと~く FAX Server 7 に対し、FAX の送信先などを設定するための機能です。FAX 送信する場合、通常は、アプリケーションからの印刷時に表示される[FAX 送信設定]ダイアログで、送信先を設定します。しかし、ActiveX 機能を利用することで、[FAX 送信設定]ダイアログで設定する内容を、アプリケーションのマクロから自動的に設定することができます。 ActiveX 機能を利用するためには、次の条件が必要です。
- 使用するアプリケーションにマクロ機能がある。
- そのマクロで ActiveX機能を使用できる。
2. ご利用に必要な知識 / 技術
ActiveX機能を利用するためには、以下の知識 技術が必要となります。
- 使用するOSの操作、動作などに関する知識 技術
- 使用するアプリケーションの操作、動作などに関する知識 技術
- 使用するアプリケーションのマクロに関する知識 技術
- まいと~く FAX Server 7 専用クライアント の ActiveX機能に関する知識 技術
ここでは、「まいと~く FAX Server 7 のActiveX機能」についてのみ説明しています。その他の知識や技術については、それぞれのアプリケーションのマニュアルやヘルプ、および市販の解説書などを参照してください。
※ [ SaveDebugTrace ]メソッドを実行して作成されるログファイルを解析する際にはDDEに関する知識が必要な場合があります。
3. ActiveXから利用するためのステップ
ステップ1 OCX ファイルを登録する。
まいと~く FAX Server 7 の ActiveX機能は、OCX ファイル「McRemote.ocx」、「MfExport.ocx」によって提供されています。そのため、アプリケーションでまいと~く FAX Server 7 の ActiveX機能を利用するためには、OCX ファイルをそのアプリケーションに登録する必要があります。OCX ファイルは、まいと~く FAX Server 7 専用クライアントと一緒にインストールされ、Windows のレジストリに「ActiveX コントロール」として登録されます。登録名は、それぞれ「Mytalk FAX Client Remote ActiveX Control」、「Mytalk FAX Export ActiveX Control」となります。
以下に、Visual Basic2005 にOCX ファイル「Mytalk FAX Remote ActiveX Control」を登録する方法を説明します。 他のアプリケーションでの登録方法については、それぞれのアプリケーションのマニュアルやヘルプを参照してください。
≪操 作≫
- [ツールボックス]上で右クリックし[アイテムの選択]を選択します。
- [COM コンポーネント]タブで、[Mytalk FAX Remote ActiveX Control]をチェックし、[OK] ボタンをクリックします。
- [ツールボックス]に [Mytalk FAX Remote ActiveX Control] コントロールが表示されますので、クリックしてフォーム上に貼り付けます。
これで、まいと~く FAX の ActiveX コントロールが利用できるようになりました。
注意: まいと~く FAXのActiveXは "1 対 1" のアプリケーション間通信のみサポートしています。 そのため、1 つのアプリケーションに複数の [Mytalk FAX Remote ActiveX Control] コントロールを貼りつけたり、 複数のアプリケーションで同時に [Mytalk FAX Remote ActiveX Control] コントロールを操作することはできませんので、ご注意ください。
