質問・回答
ハードウェア関連
- SPTA3/SPTA2(専用の同期/非同期対応ターミナル アダプター)には、DSUおよびアナログポートが内蔵されていますか。
- SPTA3/SPTA2はDSUおよびアナログポートを内蔵しております。
- TCOM2420 モデム(専用の公衆同期モデム)、またはSPTA3/SPTA2(専用の同期/非同期対応ターミナル アダプター)を単体で購入することは可能ですか。
- TCOM2420 モデム、またはSPTA3/SPTA2の単体販売は行っていません。なお、「Biware」シリーズをご利用のお客様につきましては追加回線用途、または保守(代用)用途に限りご購入いただけます。詳細はこちらをご覧ください。
- パソコン内蔵モデムや、現在使用している外付けのモデム/TAを使用することはできますか。
-
BSC手順、JCA手順、全銀手順の場合は同期通信を行っているため、Biware専用の同期ハードウェアが必要になります。インターネット接続などで使用するモデム/TAは使用できません。全銀TCP/IP手順の場合は、非同期通信なのでインターネット接続などで利用されている通信機器がご利用になれます。
- TCOM2420 モデム(専用の公衆同期モデム)、またはSPTA3/SPTA2(専用の同期/非同期対応ターミナル アダプター)をパソコンのUSBに接続できますか。
- 接続できません。パソコン標準のシリアルポート(RS-232C)に接続してください。
- モデムやTAはなんでも使用できますか。
-
全銀手順やJCA手順(同期通信)の場合は、Biware専用のハードウェアでないと使用できません。全銀TCP/IP手順(非同期通信)の場合は、ダイヤルアップ接続(PPP接続)に対応した機器をご利用いただけます。
- シリアルポートがない場合どうすればいいですか。
- USB変換アダプタをご使用頂くが、シリアルポート増設ボードで拡張して頂きます。ハードウェア情報はこちらでご紹介しております。
- ソフト購入後、追加でハードウェアは購入できますか。
- 保守サポートサービス加入ユーザー様であれば、ハードウェアを追加購入することが可能です。
ソフトウェア関連
- 通信規格を教えてください。
- こちらをご覧ください。
- 購入してからすぐに相手先と接続(通信)できますか。
- はい、すぐに接続できます。「Biware」シリーズは通信プロトコルをAPIとして公開しており業務(ユーザー)プログラムより呼び出しが可能です。ご購入されますと添付プログラム(ソースコード付き)を利用して、すぐに接続することができます。また、「JCAエクスプローラ」、「全銀エクスプローラ」と言った通信ソフトウェアが付属していますので、ホストへの設定を行えばすぐに通信できます。
- 対応アプリケーションの開発に「Visual Basic」、「Visual C++」、「Visual C#」以外の言語を利用することは可能ですか。
- 当社では検証を行っていないため、「Visual Basic」、「Visual C++」、「Visual C#」以外の言語はサポート外となります。しかし、論理的には「Biware」シリーズはDLLファイルでの提供なので、DLLの関数を参照できる言語であれば、その他の言語を利用することも可能です。
- データのコード変換について教えてください。
- 「Biware BSCクライアント」には送信/受信マクロが用意されていますが、送受信中にコード変換は行いません。通信終了後にコード変換マクロを呼び出してコード変換が可能です。変換はバッファ単位で実行され、JIS8⇔EBCDICの相互変換の他、SHIFT-JISからのIBM漢字、JEF漢字、KEIS漢字にも対応しています。半角コードのみならば、送受信時にパラメータを設定してJIS8からEBCDICに自動変換させることもできます。
「Biware JCAクライアント」、「Biware JCAサーバー」、「Biware 全銀クライアント」、「Biware 全銀TCPサーバー」には、ファイル単位でSHIFT-JIS⇔IBM漢字、JEF漢字、KEIS漢字に双方向変換できる「コード変換ユーティリティー」が付属しています。 - 全銀手順対応の商品は、全銀ベーシック手順に対応していますか。
- 全銀ベーシック手順に対応しています。ただし、機能をフルサポートしていないため、再送時の途中ファイル転送機能には対応しておりません。モード変更(連続ファイル転送)機能は「Biware 全銀クライアント」のみ対応しております。
- ユーザー権限で使用することはできますか。
- 「Biware」をインストールおよび実行する際は、「コンピュータの管理者」アカウントのユーザーでログオンしてください。
- COBOL言語を使用して開発はできますか。
- できません。COBOL言語は16ビット版までの対応で、現在提供できるBiware製品は32ビット版のみなので使用できません。
- 商品選定に必要な情報はなんですか。
- 使用プロトコル、回線数、回線種別、発信局か着信局かの通信要項情報が必要です。
- ライセンス形態はどのようになっていますか。
- インストール台数分のライセンスが必要です。
- ログはどのように保存されていますか。
- テキストで保存されています。JCAクライアント、全銀クライアント、全銀TCPクライアントはCSV出力も可能です。
- 購入前にマニュアルを見れますか。
- マニュアルPDFを無料評価版プログラムにて提供しています。無料評価版はこちらからお申し込みいただけます。
- JCAと全銀、同じPCで同居させても問題ないですか。
- 問題ありません。
その他
- 導入前にテストをしてみたいのですが、貸し出し制度はありますか。
- 「Biware」シリーズは通信ソフトウエアですので、安心してご利用いただけるように、接続テストの意味も含めて無料で貸し出しを行っています。こちらからお申し込みください。
- Biware用アプリケーションの開発を依頼することは可能ですか。
- アプリケーションの開発も行っております。詳細につきましては、営業部までご連絡ください。
- 仮想環境でも使用できますか。
- 仮想環境についてはサポート対象外となります。
- 新規購入時は保守は含まれていますか。
- 含まれています。購入時から1年間の保守サポートサービスが含まれています。
- PBX(構内交換機)、ビジネスフォンを経由した回線環境で使用できますか。
- PBX(構内交換機)、ビジネスフォンを経由した回線環境で使用する場合、通信が不安定になる可能性があります。このような環境下でご利用の際は、必ず評価版での事前検証をお願いいたします。
- 「Windows Sandbox」で使用できますか。
- 使用できません。
- 購入前のQ&Aで問題が解決しない場合
-
購入前のQ&Aを見ても問題が解決しない場合は、こちらからお問い合わせください。
- 購入前のお問い合わせ
- ご不明な点はお気軽にご相談ください
東 京 | 03-3839-6240 |
---|---|
名古屋 | 052-678-3901 |
大 阪 | 06-4705-3060 |
仙 台 | 022-208-8979 |
福 岡 | 092-477-2091 |
※弊社休業日を除く