連携ソリューション

《MaLion×ManageOZO3 勤怠》
労務管理支援システム

システム概要

勤怠管理システム「ManageOZO3 勤怠」との連携により、組織の労務管理を支援します。具体的には、「ManageOZO3 勤怠」が管理する出退勤情報(打刻データ)を「MaLion」に取り込み、従業員PC別に稼働状況をグラフレポートとして出力します。労働状況・残業状況の可視化、該当従業員への残業警告・PC強制終了など、36協定および働き方改革関連法を遵守した労務管理体制の実現を支援します。
本システムは、「MaLion(Ver.6.1以降)」と「ManageOZO3 勤怠」を連携させたソリューションです。

システム構成イメージ

主な機能

1.サービス残業をはじめ、従業員の労働状況の可視化を支援する端末稼働状況レポート

「ManageOZO3 勤怠」が管理する出退勤情報をCSV形式で「MaLion」に集約し、「MaLion」が管理するPC稼働情報と合わせて従業員PC別に稼働状況をグラフレポートとして出力します。これにより、退勤処理後にサービス残業を行っている従業員がいないか、あるいは、就業時間内であるにも関わらず長時間にわたりデスクワークを怠っている従業員がいないかなどを確認できます。

端末稼働状況レポート
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端末稼働状況レポート

2.長時間労働の是正を支援する残業警告表示と強制PCシャットダウン

終業時刻が経過したタイミングで各従業員PCに対して警告を表示し、残業の抑制を図ることができます。さらに警告表示後もそのまま稼動し続けるPCに対し、強制シャットダウンを実行することもできます。組織への事前申請なしに勝手に残業することのないよう徹底できます。

3.36協定に応じたアラート設定で従業員の過重労働に対する早期対応を支援

「ManageOZO3 勤怠」では、36協定が定める時間外労働時間の上限をもとに各企業で定めた労働時間数を設定して従業員の就業を管理できます。設定した労働時間数をオーバーする場合は、管理者に警告が通知されます。「ManageOZO3 勤怠」で把握した長時間労働者のPCに対し、「MaLion」で残業制御を目的とした強制シャットダウンの設定を行うことで、従業員に対する適正な労働時間の管理を徹底できます。

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