「まいと~く FAX 9 Pro 体験版」をご試用になる際の注意事項

  1. インストールについて
  2. 元のバージョンへの戻し方
  3. 「体験版」データのバックアップ

    Windows エクスプローラまたはデータ バックアップツールを利用して、「体験版」で使用していたデータのバックアップをとります。

    Windows エクスプローラの利用

    3-1 「体験版」のアドレス帳をバックアップ
    3-2 「体験版」の送受信イメージ ファイルをバックアップ
    3-3 「体験版」の保存イメージ ファイルをバックアップ
    3-4 「体験版」の送付状をバックアップ
    3-5 「体験版」のハンコをバックアップ
    3-6 「体験版」の安全送信データや相手先FAXの能力データをバックアップ
    3-7 「体験版」のQRコードをバックアップ(QRコードを作成した場合)
    3-8 「体験版」の定型文をバックアップ

    データ バックアップ ツールの利用

  4. 「製品版」を購入したら
    4-1 「まいと~く FAX 9 Pro」の場合
    4-2 「まいと~く FAX 9 Home」の場合
  5. SOHO 機能(モデム共有機能)について

1.インストールについて

以下の点をご注意ください。

まいと~くFAX 9 Home がインストールされている場合

  1. 「まいと~くFAX 9 Home」で使用したデータ(アドレス帳、送受信ログ・イメージ、保存ファイル、送付状、ハンコなど)のバックアップをとります。操作方法については体験版のバックアップ方法と同じになります。「データバックアップツールの利用」を参照してください。
  2. 「まいと~くFAX 9 Home」をアンインストールします。アンインストール時に表示される[ファイルの削除] ダイアログでは、[いいえ]を選びます。
  3. 「体験版」をインストールします。このとき、「まいと~くFAX 9 Home」をインストー ルしていたフォルダと同じ場所(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)にインストー ルしてください。

【注意】
「まいと~くFAX 9 Home」とは異なる場所にインストールしてしまった場合や、「まいと~くFAX 9 Home」で使用していたデータが正しく表示されない場合は、手順 1 でバックアップしておいたファイルを「体験版」の該当箇所にコピーしてください。 また、FAXのプロパティ情報(FAXモデム、差出人情報やFAXヘッダ情報など)はバックアップできません。

異なるバージョンの「まいと~く FAX」がインストールされている場合は?

現在使用している「まいと~く FAX」をアンインストールする必要はありません。「体験版」を 上書きインストールしてください。

セットアップ プログラムの起動方法

「体験版」の供給方法によって異なります。弊社サイトからダウンロードした場合はサイト上の説明に、雑誌などのCD-ROMに入っていた場合はその雑誌上の説明に従ってください。 また「ReadMe」ファイルに詳細が記載されていますので、必ずご一読ください。

シリアル番号

入力する必要はありません。

※インストールできないときにはFAQをご参照ください。
まいと~く FAX 9 よくある質問(FAQ)

2.元のバージョンへの戻し方

「体験版」から元のバージョンへ戻す方法について説明します。

※ 元のバージョンのマスタ CD-ROM とシリアル番号をご用意ください。
※ データを削除してしまった場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。

2-1 「まいと~く FAX 9 Home」の場合

【手 順】

  1. 任意で、「体験版」で使用したデータ(アドレス帳、送受信ログ・イメージ、保存ファイル、送付状、ハンコなど)のバックアップをとります。操作方法については「データバックアップツールの利用」を参照してください。
    FAX のプロパティ情報(FAXモデム、差出人情報やFAX ヘッダ情報など)はバックアップできません。
  2. 「体験版」をアンインストールします。
    アンインストール時に表示される[ファイルの削除] ダイアログでは、[いいえ]を選びます。
  3. 「まいと~く FAX 9 Home 製品版」をインストールします。このとき、「体験版」をインストールしていたフォルダと同じ場所(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)にインストールしてください。

【注意】
「体験版」とは異なる場所にインストールしてしまった場合や、「体験版」で使用していたデータが正しく表示されない場合は、手順1でバックアップしておいたファイルを「まいと~く FAX 9 Home 製品版」の該当箇所にコピーしてください。

2-2 まいと~く FAX 8 以前のバージョンの場合

【手 順】

  1. 「アドレス帳」のバックアップをとります。
    操作方法については、「3-1 『体験版』データのバックアップ」を参照してください。
  2. 「体験版」をアンインストールします。
    アンインストール時に表示される[ファイルの削除]ダイアログでは[はい]を選び、「体験版」で使用した送付状やイメージ データを削除します。
  3. 元のバージョンをインストールし直します。
  4. 元のバージョンのデータは、「体験版」をインストールしていたフォルダ下の、[Bak9FaxCover]、[Bak9FaxImage]、および[Bak9FaxSave]フォルダなどに自動的にバックアップされています。インストールし直した後、Windows エクスプローラを使用して、そのフォルダ内ファイルをコピーします。
    体験版をインストールしたフォルダ Bak9FaxCover … (1)
    Bak9FaxImage … (2)
    Bak9FaxSave … (3)
    Bak9FaxStamp … (4)
    Bak9FaxStudy … (5)
    Bak9QrCode … (6)
    Bak9Client … (7)
    元のバージョンをインストールし直したフォルダ FaxCover … [1]
    FaxImage … [2]
    FaxSave … [3]
    Stamp … [4]
    Study … [5]
    QrCode … [6]
    Client … [7]
    • (1) の[Bak9FaxCover]フォルダ内のすべてのファイルを、[1] の[FaxCover]フォルダにコピーします。
    • (2) の[Bak9FaxImage]フォルダ内のすべてのファイルを、[2] の[FaxImage]フォルダにコピーします。
    • (3) の[Bak9FaxSave]フォルダ内のすべてのファイルを、[3] の[FaxSave]フォルダにコピーします。
    • 「まいと~く FAX 7」及び「まいと~く FAX 8」の場合は、(4) の[Bak9FaxStamp]フォルダ内のすべてのファイルを、[4] の[Stamp]フォルダにコピーします。
    • 「まいと~く COLOR FAX V6」「まいと~く FAX 7」「まいと~く FAX 8」の場合は、(5) の[Bak9FaxStudy]フォルダ内のすべてのファイルを、[5] の[Study]フォルダにコピーします。
    • 「まいと~く FAX 8」の場合は、(6) の[Bak9QrCode]フォルダ内のすべてのファイルを、[6] の[QrCode]フォルダにコピーします。
    • SOHO サーバーの場合は、(7) の[Bak9Client]フォルダ内のすべてのフォルダとファイルを、[7] の[Client]フォルダにコピーします。
  5. 手順 1 でバックアップした「アドレス帳」を、元のバージョンをインストールしたフォルダの階層下へコピーします。

3.「体験版」データのバックアップ

Windows エクスプローラまたはデータ バックアップ ツールを利用して、「体験版」で使用していたデータのバックアップをとります。

Windows エクスプローラの利用

3-1「体験版」のアドレス帳をバックアップ

「体験版」をインストールしたフォルダ(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)の階層下に、アドレス帳は入っています。初期設定では、次の3つのファイルでアドレス帳を構成しています。

この他にも、新規にアドレス帳を作成した場合は、拡張子に「.Adi」「.Adf」「.Adr」と付くすべてのファイルがアドレス帳となります。これらのファイルをコピーして、別の場所に保存してください。

3-2 「体験版」の送受信イメージ ファイルをバックアップ

「体験版」をインストールしたフォルダ(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)の階層下に、[FaxImage]というフォルダがあります。このフォルダごとコピーして、別の場所に保存してください。

3-3 「体験版」の保存イメージ ファイルをバックアップ

「体験版」をインストールしたフォルダ(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)の階層下に、[FaxSave]というフォルダがあります。このフォルダごとコピーして、別の場所に保存してください。

3-4 「体験版」の送付状をバックアップ(送付状を独自に作成・修正した場合)

「体験版」をインストールしたフォルダ(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)の階層下に、[FaxCover]というフォルダがあります。このフォルダごとコピーして、別の場所に保存してください。

3-5 「体験版」のハンコをバックアップ(ハンコを独自に作成・修正した場合)

「体験版」をインストールしたフォルダ(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)の階層下に、[Stamp]というフォルダがあります。このフォルダごとコピーして、別の場所に保存してください。

3-6 「体験版」の安全送信データや相手FAXの能力データをバックアップ

「体験版」をインストールしたフォルダ(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)の階層下に、[Study]というフォルダがあります。このフォルダごとコピーして、別の場所に保存してください。

3-7 「体験版」のQRコードをバックアップ

「体験版」をインストールしたフォルダ(通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)の階層下に、 [QrCode]というフォルダがあります。このフォルダごとコピーして、別の場所に保存してください。

3-8 「体験版」の定型文をバックアップ

「体験版」をインストールしたフォルダ (通常は \Program Files\Intercom\MyFaxV9)の階層下に、 [Template]というフォルダがあります。 このフォルダごとコピーして、別の場所に保存してください。

データバックアップツールの利用

「データ バックアップ ツール」を使用し、「体験版」のデータをバックアップ(現在の保存場所とは別の場所にコピーしておくこと)します。

  1. 「体験版」を終了します。
  2. Windows の[スタート]ボタンをクリックして、[すべてのプログラム] をポイントします。次に[まいと~く FAX 9]をポイントし、[ツール] から[データ バックアップ ツール]をクリックします。
  3. データ バックアップ ツールが起動します。 [バックアップ]を選択し[次へ]ボタンをクリックします。
  4. バックアップするデータの種類を選択します。 通常はすべてをチェックし[次へ]ボタンをクリックします。
  5. バックアップ先を選択します。

    をクリックすると[フォルダの参照]ダイアログが表示されます。バックアップ先のフォルダを選択し[OK]ボタンをクリックします。
  6. [次へ]ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます。 バックアップするデータの種類、およびバックアップ先を確認して[開始]ボタンをクリックすると、バックアップが開始されます。
  7. バックアップが完了すると、次の画面が表示されます。[成功したデータの種類]に表示されているデータが、手順 5 で指定したフォルダにコピーされました。 なお、[失敗したデータの種類]にデータが表示されている場合は、 コピーに失敗しています。再度バックアップを行ってください。
  8. [閉じる]ボタンをクリックします。

4.「まいと~くFAX 9 Pro 製品版」を購入したら

※ データを削除してしまった場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。

【手 順】

  1. 任意で、「体験版」で使用したデータ(アドレス帳、送受信ログ・イメージ、保存ファイル、送付状、ハンコなど)のバックアップをとります。 操作方法については「3-1 『体験版』データのバックアップ」を参照してください。
  2. 「まいと~く FAX 9 Pro 製品版」を上書きインストールします。

【注意】
「体験版」で使用していたデータが正しく表示されない場合は、手順1でバックアップしておいたファイルを「まいと~く FAX Pro 製品版」の該当箇所にコピー、またはデータ バックアップ ツールで復元作業をしてください。

5.SOHO 機能(モデム共有機能)について

次の制限があります。