ニュースリリース

2004 年 8 月 18 日

不正侵入検知/遮断など、ファイアウォール機能を大幅強化!
PC セキュリティ ASP サービス 「SHILDIAN NETservice」 の新バージョンを提供開始!!
― 19日より 「BIGLOBE ネットPCガード」 サービスイン ―

通信ソフトの開発メーカーである株式会社インターコム (〒110-8654 東京都台東区台東1-3-5反町ビル、TEL:03-3839-6231、資本金:8,400万円、高橋啓介社長) はこのほど、ISP (インターネット サービス プロバイダ) などのポータルサイト事業者向けに提供している ASP 方式のパソコン向けセキュリティ サービスを完全リニューアル。IPS (Intrusion Prevention System、不正アクセスに対する侵入検知/遮断システム) の搭載など、パーソナル ファイアウォール機能を大幅に強化した新サービス 「SHILDIAN NETservice Ver.3 (シルディアン ネットサービス バージョン3、以下 SHILDIAN Ver.3)」 を提供開始します。
なお、2004年8月19日から 「BIGLOBE (サービス名 : ネットPCガード)」 へのサービスインを皮切りに、他社 ISP 向けにも順次サービスを提供開始して参ります。


     

SHILDIAN NETservice Ver.3
MyAntivirusV3 画面
 
SHILDIAN NETservice Ver.3
MyFirewall 画面

SHILDIAN NETservice Ver.3 製品情報ページ : https://www.intercom.co.jp/shildian/

昨年猛威を振るった Blaster ワームに代表されるように、Windowsの脆弱性を狙った攻撃型パケットは一向に後を絶ちません。近々リリースが予定されている Windows XP Service Pack 2 でも、ファイアウォールを始めとするセキュリティ機能の大幅な強化に注目が集まるように、ワーム等による有害アクセスの急増は、ネットワーク上の大いなる脅威と言えます。

今回の 「SHILDIAN Ver.3」 では、ASP方式のセキュリティ サービスとしては先進的な IPS機能を実装することで、各種ワームによる攻撃、ポートスキャンや Dos (Denial of Services/サービス拒否) 攻撃、あるいはトロイの木馬による情報漏洩など、ユーザーのパソコンを脅かす不正なアクセスを自動的に検知して効果的に遮断することが可能になりました。単にユーザーの設定したファイアウォール ポリシーに沿って、通信パケットを監視・制御するこれまでの 「SHILDIAN」 では防ぎきれない攻撃も一部ありましたが、本バージョンからはネットワーク レベルでの通信監視と IPSによる総合的な不正アクセス検知/遮断機能により、安心してネットワークに接続することが可能になります。

またユーザーの利用ネットワーク環境は、1台のノートパソコンを自宅や会社、あるいは外出先でも使用することが一般的になってきていますので、その様なマルチ ネットワーク環境での利用を想定した機能も新たに追加しました。IP アドレスなどをキーとして、予めネットワーク環境に応じたファイアウォール ポリシーを関連付けておくことで、それぞれの環境に合ったファイアウォール ポリシーを自動的に切り替えて適用させることが可能です。モバイル ユーザーにとっては、異なるネットワーク環境下でも、常に最適なファイアウォール ポリシーで安心してネットワークに接続することが可能になります。加えて、LAN 上の共有フォルダへのアクセスについてもファイアウォール ポリシーに沿った監視・制御が可能になりましたので、LAN 環境下で利用するケースでも共有フォルダを介したウイルスの拡散からパソコンを防御することが可能です。

その他、既に契約企業で提供されている他の Web サービスを考慮して契約企業ごとに標準のファイアウォール ポリシーを設定したり、アンチウイルス プログラムのメイン画面上のツール バーに契約企業サイトへのリンク ボタン等を付加したり、スタート メニューに登録されるセキュリティ プログラム名を契約企業のサービス名で表示したりと、契約企業ごとに提供プログラムの簡易カスタマイズが可能ですので、従来よりも独自性を打ち出したサービスとして提供することが可能です。また、話題のWindows XP Service Pack 2に搭載予定のセキュリティ センター※1機能にも近々に対応いたしますので、OSのセキュリティパッチ等と合わせてより堅固なセキュリティ対策を構築・維持できます。

今回のリニューアルにより、提供事業者と利用ユーザー双方の更なる利便性を追及した 「SHILDIAN Ver.3」 は、ユーザーが本当に必要とする次世代のパソコン ネット セキュリティ サービスとして、今後も ISP を始めとするさまざまなポータル サイト事業者への普及に努めて参ります。


※1 セキュリティ センター
Windows XP Service Pack 2 で対応予定の新機能。関係するセキュリティ ベンダーのツールを含め、セキュリティ設定の変更やセキュリティに関する情報収集を行い、マイクロソフト社が推奨する基本的なセキュリティ設定を使って、自動で最新のセキュリティ環境をユーザーのパソコンに構築する。

SHILDIAN NETservice Ver.3 について
本サービスは、ASP 方式を採用した新しい形態のパソコン向けセキュリティ コンテンツです。パソコン向けセキュリティ プログラム (パーソナル ファイアウォール & アンチウイルス) を B to B to C のスタイルで、ポータルサイト利用者 (会員) に向けてオンラインで提供します。現在 「BIGLOBE」、「SANNET」、「@NetHome」 といった大手 ISP 事業者を中心に、さまざまなポータルサイトで幅広く導入されており、利用ユーザー数は25万人に上ります。

本サービスを導入する事業者にとっては、利用ユーザーからのニーズが高いセキュリティ機能を、開発や運用の手間をかけずにローコストで提供できるメリットがあります。一方、本サービスの利用ユーザーにとっても、パッケージ製品と同等以上の高機能なセキュリティ プログラムをオンライン上から自動インストールでき、ウイルス パターン ファイルや本体プログラムまでもが設定したタイミングで自動更新されることで、手間をかけずに最新のセキュリティ環境を構築・維持できるというように、提供事業者と利用ユーザーの双方の利便性を追及したサービスとなっています。




製品概要
  製品名 : SHILDIAN NETservice Ver.3 (シルディアン ネットサービス バージョン3)
  製品情報ホームページ : https://www.intercom.co.jp/shildian/
  製品写真データ : https://www.intercom.co.jp/press/imgdata/2004/
  PDFカタログ : https://www.intercom.co.jp/download/catalog.html