ニュースリリース

2005 年 3 月 1 日

業界初! IBM、富士通、日立メインフレーム対応 ホストデータの内部情報漏洩を抑止する
セキュリティ機能を標準搭載した 端末エミュレータ「FALCON for .NET Ver.2」を新発売!

通信ソフトの開発メーカーである株式会社インターコム(〒110-8654 東京都台東区台東1-3-5、TEL:03-3839-6231、資本金8,400万円、社長:高橋 啓介)はこのほど、2,300社、80万クライアントを超える国内外企業への導入実績を持つメインフレーム用端末エミュレータ「FALCON」シリーズにおいて、業界初の、ホストデータの内部情報漏洩を抑止するセキュリティ機能を標準搭載した最新プロダクト「商品名: FALCON for .NET Ver.2 (呼称:ファルコン・フォー・ドットネット・バージョン・ツー)」を、2005年3月10日より出荷開始します。


 
ホストアクセスログ機能 管理画面   ホストアクセスログ機能 ビューア画面

商品情報ページhttps://www.intercom.co.jp/falcon/



新機能のホストアクセスログ機能では、ホストに接続してクライアントPC(端末エミュレータ)で操作したキー入力、ホストとの送受信データ、操作日時、ユーザー名など、すべての操作ログ(履歴)をリアルタイムに取得し、端末エミュレータで表示したホスト画面を管理サーバー上で再現することができます。そのため、万が一ホスト上の情報が不正に流出や漏洩した場合、取得しておいた操作ログから速やかにその原因を追跡することが可能となります。また、操作ログを取得していることを社内にアナウンスすることで犯行を未然に防ぐ抑止力も発揮します。このホストアクセスログ機能は、国内で初めて端末エミュレータに搭載され、現在「通信システム及びプログラム」として特許出願中です。

近年、企業の保有する個人情報などが不正に流出する事件が相次いで発生しています。情報漏洩事件は、企業の信頼を著しく失墜させ、その経営に大きなダメージを与えかねません。また情報漏洩の原因は、企業内ネットワークへの不正アクセスなどの外部的犯行から、正社員や派遣社員、アルバイトなどの手によって情報が持ち出される内部的犯行へと変化してきています。このため、今や内部情報漏洩対策は企業の最優先課題の一つとしてあらゆる手段が検討されています。

企業の基幹システムであるメインフレームでは、蓄積された膨大なデータの中に数多くの重要情報が存在しています。ホスト業務はある一定の人物のみが操作を行っている場合が多く、そのセキュリティはID・パスワードでのユーザー認証など重要データへのアクセスを制限するだけにとどまっていました。機密性の高い顧客情報や取引履歴などを保有する流通業や金融業では、ホストアクセスの人数や頻度が特に多いことやセキュリティに対する意識の向上から、既存セキュリティでは不十分として内部情報漏洩への対策を強化する必要性が高まっていました。

「FALCON for .NET Ver.2」では、これらの需要に応えるため、また今年4月から施行される予定の「個人情報保護法」も意識して、ホストデータの内部情報漏洩対策を強化する新たなセキュリティ機能を標準で搭載しました。
今回追加するホストアクセスログ機能では、クライアントPC(端末エミュレータ)がホストに接続して業務計算や情報検索などのオンライン業務を行った際の操作ログを、リアルタイムに取得することができます。取得した操作ログは自動的に管理用のサーバーへ保存され、管理者は「いつ」「誰が」「どの業務で」「何をしたか」などの情報を見ることができます。そのため、もし不正な操作が行われていた場合、過去に遡って、その日時や人物を特定することが可能となります。このとき、端末エミュレータが表示していた画面を、管理者が専用ビューアを使ってそのまま再現させることができます。数字やテキストデータから読み取る複雑なログ解析作業が必要なく、どのような操作が行われたかを目で確認することが可能です。

本機能には、他にも以下の特長があります。

  • 操作ログは、ホストアクセス情報を最小限のバイナリデータとして管理する方式のため、表示画面をキャプチャしてJPEGなどの画像ファイルとして保存する方式に比べ、ログデータの保管サイズが約1/10~1/6(弊社調べ、表示画面により異なります。)と少なくて済みます。
  • 画像ファイル方式の操作ログでは難しい、画面に表示された数値や文字列を指定して行うキーワード検索を可能にします。目的の操作状況をすばやく見つけ出して原因究明時間を短縮できます。
  • 操作ログは管理サーバー上で一元管理するため、クライアント側でログを改竄したり、誤って削除したりすることがありません。
  • 端末エミュレータの一機能として提供するため、マシンに負荷の掛かる常駐プログラムを追加でインストールする必要がありません。新機能を搭載した「FALCON for .NET Ver.2」は、ホストデータの内部情報漏洩の防止を強力にサポートし、より信頼性の高いホストアクセスソリューションを提供します。

FALCON for .NETについて

「FALCON for .NET」は、国内で初めて「Microsoft .NET」に準拠し、ホストデータを標準のXML Webサービス(オプション)として提供可能にする先進性、安全性、優れた操作性などをかね揃えたまったく新しい端末エミュレータです(2003年6月発売)。IBM、富士通、日立の各メインフレームおよびIBM AS/400 に対応し、Webブラウザや専用アプリケーションを使用してパソコンからメインフレームに接続してホスト業務を行うことができます。メインフレーム メーカー製端末と同等の機能やパフォーマンスを持ち、Web対応 端末エミュレータの特長であるクライアント機能の自動配付やユーザーの一元管理など、システム管理者をサポートする機能が充実しています。
1982年にインターコムよって開発された国内初の端末エミュレータは、1992年から「FALCON」シリーズとして累計導入実績2,300社以上、80万クライアントを超えるロングセラーの通信ソフトです。




商品概要 / 販売スケジュール

 
商品ラインナップ :
  FALCON 3270 for .NET Ver.2 (IBMメインフレーム接続用)
  FALCON 6680 for .NET Ver.2 (富士通メインフレーム接続用)
  FALCON 5250 for .NET Ver.2 (IBM AS/400接続用)
  FALCON 560 for .NET Ver.2 (日立メインフレーム接続用)
 
価格 :
  FALCON 3270 for .NET Ver.2 … 10クライアント 70万円(税別) ~
  FALCON 6680 for .NET Ver.2 … 10クライアント 70万円(税別) ~
  FALCON 5250 for .NET Ver.2 … 10クライアント 54万円(税別) ~
  FALCON 560 for .NET Ver.2 … 10クライアント 70万円(税別) ~
  発売日 : 2005年3月10日
  販売予定 : 2005年度 40,000本
  商品情報ホームページ : https://www.intercom.co.jp/falcon/
  商品画像 : https://www.intercom.co.jp/press/imgdata/2005/