ニュースリリース

2006 年 06 月 15 日

"簡単導入"、"徹底監視"
情報漏えい対策、 IT 資産管理、レポーティングをトータルに実行
IT 情報管理戦略支援 システム 「MaLion」 を発売開始!

パソコン用ソフトの開発メーカーである株式会社インターコム (〒110-8654 東京都台東区台東1-3-5反町ビル、TEL:03-3839-6231、資本金:8,400万円、高橋啓介社長) はこのほど、内部の個人情報を始めとした各種情報の漏えい対策や、ハードウェア/ソフトウェアなどの IT 資産を総合的に管理するソフトウェア 「商品名: MaLion (マリオン)」 を新開発。 2006年6月28日より販売開始いたします。
なお販売開始と合わせて、6月28日より3日間東京ビックサイトで開催されます 「第3回 情報セキュリティEXPO」 に本商品を初出展し、詳細なデモンストレーションを実施いたします (インターコム ブース No.45-2)。



MaLion概要図 マネージメント コンソール
デバイス監視ポリシーの設定画面

セキュリティ レポート
HDD空き容量一覧画面

商品情報ページhttps://www.intercom.co.jp/malion/


昨年は個人情報保護法の施行を背景に、各社から情報漏えい対策に関する商品が次々にリリース/バージョンアップされ、関連セミナーや展示会等も活況を呈しておりました。しかしながら、同種商品 (PC ログ監視ツール) の導入に関するアンケート結果※1 によると、既に導入済みの企業は全体の17.3%、従業員1000名以上の企業に絞ってみても22.2%の導入に留まっており、導入が顕著に進んでいるとは言えない結果となっています。

弊社ではこれまでに同種商品の導入企業、販社、Sier および各種メディアなど、さまざまな方面で市場調査を実施した結果、このような厳しい状況でも、後発商品として十分に戦って行けるという自負の下、今回 「MaLion」 の市場投入を発表するに至りました。ちなみにこの勝算の根拠は一言で言えば "広く IT システムとしての原点に戻って、当たり前の姿 (必須条件) を具現化 (漏れなく実現) する" ということであり、大きく以下の3点が挙げられます。当然ながらこれは 「MaLion」 の開発コンセプト (特徴) にもなっております。

■特徴1 : カーネル レベルでの監視により、クライアント操作を徹底監視/制限!
情報漏えい対策ソフトウェアに最も求められることは、情報の漏えいに繋がる操作を確実に監視/制限/ログ収集することで、直接的な防止力と間接的な抑止力の相乗作用による対策が打てることであると弊社では考えております。また、企業の運用ポリシーに合わせてセキュリティ レベルを柔軟に設定/変更できることも重要です。
「MaLion」 では、OS のカーネル レベルでの稼動監視を実現していますので、例えば DOS コマンドによるファイル操作、未登録 PC の即時検出など、一部の他社商品では監視できない操作についても徹底的に監視/制限/ログ収集が可能です。ちなみに監視対象となるのは、"アプリケーション操作" "ファイル操作" "Webアクセス" "メール送信" "印刷操作" "外部記憶デバイス操作" など、想定される操作についてはほぼ全て標準機能で対応しておりますので、企業個々のセキュリティ ポリシーにも柔軟に対応できます。

■特徴2 : クライアント操作に支障を来たさない、軽快なエージェント プログラムを搭載!
一般的に、各種セキュリティ ソフトウェアの導入時に懸念される理由の1つとして業務効率の低下が挙げられます。その1つの要素が常駐プログラムの負荷に伴うオペレーション動作の低下です。特に情報漏えい対策ソフトウェアはクライアント操作を逐一ロギングするため、負荷のかかりやすいプログラムと言えます。
「MaLion」 では、この点を考慮しエージェント プログラムの負荷を最小限に留めることを最重要課題として開発に着手しました。実際に弊社で測定した結果ではエージェント導入前後でもほとんど変わらない (ファイルアクセスの読み書きで3%弱ほど処理時間が低下)※2 軽快さを実現しており、ユーザーの操作性に支障を来たさないものに仕上がっております。

■特徴3 : 最小限の手間と時間で導入可能。容易なシステム構築を助ける多彩な要素を搭載!
費用対効果を明確に実感し難い情報漏えい対策ソフトウェアのようなツールは、コア要素である監視/制限機能の精度以上に導入時の手間や時間、あるいは運用時の安定性 (トラブルが無い) などが重要視されるケースがあります。本末転倒のようですが、既存の他商品においてはこのような導入/運用面での問題がネックとなって導入が見送られたケースがあるなど、導入/運用面においてユーザーがストレス無く利用できることが、"安心" を提供する同種のソフトウェアには特に強く求められていると弊社では考えております。
「MaLion」 では、インストーラによる容易な DB 構築 (テーブル構築) やプッシュ型のエージェント インストール、未登録 PC の自動検索機能、エージェントの一斉導入時に問題となるネットワーク負荷の分散機能を搭載するなど、システム導入の手間を軽減する要素が豊富に備わっております。ちなみに弊社で試験導入 (PC 台数は100台強) の際は、正味3時間程度という短時間での導入を実現しています。

なお 「MaLion」 の販売は、まずはメインフレーム用端末エミュレータ 「FALCON」 シリーズを始めとした弊社の通信ソフトウェアの企業ユーザー様へのご提供 (直接販売) からスタートして参ります。その後、販売パートナー (販売代理店) を募集し教育メニューなども充実させる中で、パートナーを経由する間接販売モデルへとシフトしていく予定です。

また2008年4月以降に始まる事業年度より適用が予定されているいわゆる "日本版SOX法" を含め、今現在、企業の "内部統制強化" を求める動き/法整備が着々と進んでいます。「MaLion」 では、"財務関係データなど社内重要ファイルに対するアクセス監視/制限"、あるいは "各種操作ログの収集による業務遂行記録の保持" など IT の適正な運用を管理する機能を幅広く搭載しておりますので、企業が取り組む内部統制強化を強力に支援するツールとしても有効にお使いいただけます。

※1
キーマンズネットが昨年の11月から12月に実施したアンケート結果 (有効回答数 590件)。
※2 372のファイル (合計サイズ 920MB) を、連続して読み書きしたときの合計時間をエージェント プログラムの導入前後でそれぞれ4回ずつ測定。その平均を計測結果としたところ、導入前が43秒、導入後が44.25秒だった。エージェント プログラムを導入しても処理時間は1.25秒 (3%弱) 程度の低下に留まった (2006年6月 弊社調べ)。



商品概要 / 販売スケジュール

  商品名 : MaLion
  発売日 : 2006年6月28日
  商品情報ホームページ : https://www.intercom.co.jp/malion/
  商品画像 : https://www.intercom.co.jp/press/imgdata/2006/
  PDFカタログ : https://www.intercom.co.jp/download/catalog.html