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本社移転で電話をクラウド化
～顧客接点を強化する「Hasso」を本格導入～

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：須藤 美奈子、以下：インターコム）は、2021年8月2日の本社移転を機に、営業部門の電話をすべてクラウド化しました。

電話のクラウド化は、インターコムが提供しているクラウド電話＆ビジュアルIVRサービス「Hasso」を自社導入して実現しています。

導入の背景

フリーアドレスを導入し、固定電話を廃止

本社移転に伴い、営業部門では個人のデスクをなくし、フリーアドレスを導入しました。これにより一人一人にあった固定電話がなくなります。テレワークのために、以前から「Hasso」を使用していましたが、フリーアドレスを機に本格導入することになりました。

導入ポイント

出社でもテレワークでも同じ電話対応

お客様から電話がかかってきても、オフィスの固定電話は鳴りません。各営業のノートパソコンで受信し、固定電話と同じように応答します。

今回の導入ポイントは、以下の3点です。

①フリーアドレスによる新しい働き方

フリーアドレスではデスクも固定電話もありません。自由な場所で、パソコンを使った電話の受発信ができます。

②テレワークでもオフィスと同じ電話

テレワーク中もパソコンでオフィスの電話が使えます。ビジネスフォンのように保留・転送や内線通話が行えます。

③外出中にスマートフォンで外線・内線

スマートフォン対応（2021年9月予定）で、外出中にオフィスと同じ外線・内線が使えるようになります。

「Hasso」について

「Hasso」（読み：ハッソ）は、顧客接点（タッチポイント）を強化するクラウドサービスです。音声ガイダンスやSMSでお客様をWebサイトへ誘導し、24時間365日お問い合わせに対応します。電話機能を標準搭載しており、テレワークでも出社時でも、オフィスにかかってくる電話をパソコンで受信できます。機会損失防止や顧客満足向上を実現します。

また、クラウドサービスのため電話設備や回線の工事が一切不要です。さらに、コールフロー（自動応答の流れ）やFAQサイトの作成・編集がドラッグ＆ドロップで行えるため、専門的な知識が不要で、手軽に導入・運用が可能です。

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