プレスルーム

電帳法対応FAXソリューションを提供開始
～無限「二次元ワークフロー」とインターコム「まいと～く Cloud」が連携～

株式会社無限（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：清水 宏太、以下：無限）と株式会社インターコム（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 COO：須藤 美奈子、以下：インターコム）は、無限の業務プロセス連携サービス「二次元ワークフロー」とインターコムのクラウドFAXサービス「まいと～く Cloud」を連携させ、電子帳簿保存法（以下：電帳法）対応のFAXソリューションとして提供開始しました。

両サービスのユーザー様は、FAXで受信した請求書や注文書などの書類（以下、取引書類）を電子データ化し、電帳法に対応した保存を行えます^※1。

「まいと～く Cloud」でFAX受信した取引書類を、無限のAI OCRサービス「AI入力ソリューション」が取り込んで、電帳法に必要な検索情報をデータ化します。FAXを紙ではなく、クリアな画像のまま処理できるため、精度の高いデータ変換を実現します。次に、そのデータと取引書類を使って「二次元ワークフロー」が自動起票し、部署をまたいだ承認プロセスをペーパーレスで進めます。承認された取引書類は電帳法に対応した形式で保存・管理できます。

《連携の背景》

テレワークなど場所を選ばない働き方が浸透する中、FAX受信した取引書類のように、紙を使った承認プロセスの課題が顕在化しています。また、2022年1月の電帳法改正により、FAXサーバーでペーパーレス化した取引書類は電子データに該当するため、電子データのまま保存することが義務化されました^※2。このように、働き方改革や業務効率化、法対応など、紙から脱却する業務改革が急務となっています。

今回、「二次元ワークフロー」と「まいと～く Cloud」が連携することで、FAX受信した取引書類を電子データ化し、ペーパーレスによる承認プロセスの自動化と電帳法に対応した電子保存を実現します。

無限とインターコムは、バックオフィス業務の生産性向上や働き方改革の取り組みを支援していきます。

「二次元ワークフロー」「AI入力ソリューション」について

「二次元ワークフロー」（読み：ニジゲンワークフロー）は、業務効率化を実現し、既存システムとの連携によって、さらなる効率化と生産性向上を図るワークフローソリューションです。テレワークを導入したいけれど、出社しなければできなかった承認や業務など社内のDX化を実現します。企業の業務の効率化、文書のペーパーレス化、手続きの迅速化を実現します。

「AI入力ソリューション」（読み：エーアイニュウリョクソリューション）は、これまで人の目と手で行っていた書類の読み取りから、各種システムへの入力までをAIが代わりに行うOCRソリューションです。入力ミスや作業の手間を解消します。OCRのみでなく、OCR後のデータ補正、基幹システムへの連携、システム導入後のサポートに対応します。クラウド形式でのサービス提供も可能なため、テレワーク推進にも役立ちます。

「まいと～く Cloud」について

「まいと～く Cloud」（読み：マイトーク クラウド）は、導入実績15,000社のFAXサーバーシリーズ「まいと～く Center」「まいと～く Center Hybrid」を完全クラウド化したサービスです。初期費用0円、サーバー構築や回線手配の必要がなく、導入後すぐにFAXをペーパーレス化できます。Webブラウザーからログインすれば、いつでもどこからでもFAX業務を行えます。

本サービスを導入することで、FAXの送信・受信・システム連携が1つの画面で管理できます。さらに自動振り分け、業務システムとの連携、管理者承認による誤送信防止といった便利な機能を搭載し、業種、企業規模、部署を問わず、あらゆるFAX業務を効率化します。また、価格は回線数や送受信枚数に合わせて月額制と年額制を選択できます。FAX業務の規模に応じた柔軟な契約ができ、DX（デジタルトランスフォーメーション）を見据えた受発注業務のデジタル化に対して、低コストで最適なクラウドFAXサービスを導入できます。

関連URL

価格

会社概要

株式会社無限

株式会社インターコム

商品・サービスに関するお問い合わせ先

ニュースリリースに関するお問い合わせ先