OCXライセンス(API連携のポイントと注意)

1.送信連携のイメージ

2.FAX送信に必要なメソッド/イベント

2-1 FAX送信に必要なメソッド

SendToV7 宛先情報を設定します。受付番号を戻り値として取得します。
PrintTo Mytalk FAXプリンタドライバで印刷する送信原稿として設定します。
SendFaxExecute 送信の開始(印刷の実行)、送信ログへの登録を行います。
GetSendStatus 受付番号から、現在の送信状態を取得します。
SaveAs 次に印刷されるデータを、指定したイメージファイルとして保存する設定をします。
FaxFile FAX送信時に添付する既存のイメージファイルを設定します。
ClearSendFax 現在、まいと~く FAXに設定されている送信先の情報をすべて消去します。
GetSendLogId 指定した受付番号に対応したデータのログIDを取得します。
GetSendLog 指定したログIDに対応した送信ログデータを取得します。

2-2 FAX送信に必要なイベント

ControlPrintStatus 印刷の状態が変化したことを通知します。
SendFaxStatus 送信の状態が変化したことを通知します。GetSendFaxStatusと同じ戻り値が返ります。

3.基本的なFAX送信パターン

3-1 アプリケーションの印刷を使用した基本的なFAX送信の組み方

3-2 PrintToを使用した簡単なFAX送信の組み方

3-3 複数のイメージファイルを送信できる組み方

4.よくある間違いのパターン

4-1 誤動作となるアプリケーションの組み方

4-2 SendFaxExcuteが成功しない

5.API連携ご利用上の注意/その他

  • まいと~く FAX やお客様アプリケーションを、サービスやタスクスケジューラーなどのバックグランドプロセスから起動された場合については未サポートです。
  • 複数のアプリケーションからの接続はサポートしていません。
    また、マルチプロセス、マルチスレッドからの接続はサポートしていません。
    (お客様のアプリケーションとまいと~くFAX クライアントとは、常に1対1です。)
  • OCXファイルは、アプリケーションのフォームに貼り付けてご利用ください。
  • API連携ご利用時には、FAXエクスプローラでご利用ください。
    (バーチャル デスクトップでのAPI連携はサポートしておりません)
  • API連携ご利用中は、誤動作を避けるためまいと~く FAX 本体で操作を行わないでください。
  • SOHOサーバーでAPI連携ご利用中は、誤動作を避けるためSOHOクライアントから送信を行わないでください。
  • まいと~く FAXのプリンタドライバへ印刷をかけて送信する場合には、[ControlPrintStatus]イベントを利用して、印刷の同期をおとりください。
  • リファレンス内で説明されていないメソッドの使用については、一切サポートしておりません。
▲